親として、子供が困っていたら助けてあげられるように

夜、小さい子供が自転車に乗って出かけている時は、何かと心配ですよね。
私も三人の子の親であり、「暗くなってきたけど大丈夫だろうか」とか「倒れてケガでもしていないだろうか」
「悪い人に襲われていないだろうか」と、暗くなってくると時計を見ながら子供たちの帰りを待ったものでした。

そんな心配から生まれたアイテムが「お知らせテントウくん」(特許出願中)です。
「お知らせテントウくん」を自転車に取り付けていれば、倒れた時にブザーを鳴らして周りに助けを求めます。
危険が迫れば自ら自転車を倒してブザーを鳴らし、危険が迫っている事を知らせられます。
子供たちや若い女性を助けるために、子を持つ親だけでなくお一人お一人のご協力を頂いて、
どうしてもこの製作・普及プロジェクトを成功させたいのです。

★お知らせテントウくんは、なぜ鳴るの？

「お知らせテントウくん」の内部には、転倒した事を感知するセンサーとマイコンチップが内蔵されています。
自転車が倒れ、そのまま数秒間横倒しになっていると、マイコンチップが異常と判断をして自動でブザーを鳴らします。

自転車を倒すだけで、自動的に一般の防犯ブザーと同じ音量で鳴るので、誰でも簡単にブザーを鳴らす事ができます。
危ない人が近づいてきたら自転車から手を放すだけ、また、倒れてケガをして動けなくなっていても、自動でブザーが鳴り周囲に助けを求めます。

★皆さんのご厚意を、日本中の子供たちへプレゼントもできる (普及活動支援)

「お知らせテントウくん」を日本中の、
通学やスポーツクラブへ通う子供たちがいる学校や団体など、
自転車を利用している方々のいる団体から頂いた応募の中から、
抽選で当選をした団体に「お知らせテントウくん」を寄贈する事ができます。
(1団体30個まで)

不安になったり、怖い思いのする子供たちが一人でも少なくなってもらいたい。
そんな気持ちを皆さんのご厚意により形にして全国へ普及させます。
「お知らせテントウくん」のプレゼントをご希望の方は、
応募様式に記入をして頂き応募をして下さい。
奮ってのご参加をお待ちしています。

★防犯ブザー付テールライト Make Story

ニュースなどを見ていると、子供や若い女性が悲しい被害に遭ったという記事を良く見聞きします。
私も親の一人として他人事には思えず、帰ってくる子供たちを心配しながら待っているのが常でした。
そんな事を”ものづくり”の仲間と話していると、その心配は私だけでなく子を持つ親としてみんなが感じている事だと気が付きました。

我々、”ものづくり”に関わる人間として何かできる事はないか、
「安心な社会」を創る事ができないだろうかと考え、社会に役立つ”もの”を世の中に出すために集まったのが、
「プロダクトグループSEQUA」でした。

SEQUAの想い

SEQUA「お知らせテントウくん」プロダクトメンバー

協力して頂いた方々

★未成年の犯罪被害の約6割は、
身近な「駐車(輪)場」「路上」で起きている

お父さん、お母さん知っていましたか？
未来を担う子供たちが犯罪に巻き込まれて被害に遭ってしまう、
そんな悲しい事件の約6割が、いつも普通に利用する「駐車(輪)場」や「路上」で起きています。
いつもと同じように自転車で走っていても、犯罪に巻き込まれるケースは他人ごとではないのです。

子供が被害者となる事から、公になる事が少なく耳にする事が余りありませんが、
警察庁発表の「平成25年の犯罪情勢」では、20歳未満の犯罪被害者の場所別発生件数のうち、
生活に身近な「駐車(輪)場」、「路上」が全体の半分以上になる57.4％にのぼっています。
その上、この統計は被害届の提出された案件だけであり、
事件の性質上届け出のない犯罪や事件の件数はこの何倍にもなると言われているようです。
無防備に過ごしていたら、自分たち家族にいつ起こってもおかしくない状態なのです。

★大型サイズで後方からの視認性も抜群!

自転車用のテールライトとしての機能も十分に発揮します。
大型サイズで良く見える上、レンズの効果で直線的に後方まで光が届くので、暗い所でも自転車に乗る子供たちの存在を、後方に知らせます。
また、ほとんどの自転車で簡単に取り付け・取り外しができるようになるので、乗らない時には外して保管ができます。
取り付けてあっても、スイッチをOFFにしておけば知らない間に自転車が倒れても、ブザーが鳴りつづけることはありません。